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2014年11月

2014年11月28日 (金)

〜小さな憧れ〜

春を待つ準備・・・

バジルにありがとう。
発芽温度が不安定で新芽が出てこないアクシデントを乗り越え今年も沢山のバジルが応援してくれた。
初めて葉を摘んだとき、夏の暑い時は夕方パラソルをお伴にお兄ちゃんの予定に合わせて摘んだね、乾燥バジルにも挑戦した。
ただお花が綺麗だからと趣味での花作りをしていた私が手探りでハーブに関わりはじめた。
ありがとう!と感謝の気持ちで1年草のバジルを片付ける。
土に石灰を混ぜて袋に入れて、沢山のプランター共々来年の春までお休みしてもらいます。
一度にこの作業が出来なくなった私はぼちぼちとこなしています。
空きの出来た庭に早春に咲く花を植えようかと考えています。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
先日イベント会場で出会った丸太の椅子。
椅子大好きの私は夫殿と腰掛けたら離れがたくなり連れて帰って来た。
バジルを片付けた場所の隅に置きぽかぽか陽気の日に腰掛けて日向ぼっこをしたい。
「ポタポタおせんべい」のおばあちゃんみたいなお団子頭を目指している私にはお似合いだろう。
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座らない時は雨に濡れないようシートをかけて置きます。
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地元の木材なんですよ。
先日従姉妹の家にもっと立派でしたが広い玄関フロアーにレイアウトされて3つもあった。
やはり好きな物は似ているのかと一人でニヤリとしたっけ。
日向ぼっこに憧れて…

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2014年11月25日 (火)

〜海王丸出港〜

大雨の中大勢の見送り人が手を振る・・・

昨日清水港の横から海王丸の横顔をみて来た。11時出港と聞いた。
今日肩が痛いからと朝突然病院へ出掛けた夫殿が帰って来ていきなり「海王丸の出港を見に行く〜」いつもの突然の言葉。
もう時間がない、高速を走る夫殿。
Img_6828_2 いました、雨に煙っています。
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停泊中見学もあったようですが・・・
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帆は張らないの?二隻の船に押されて岸壁を離れて行く。
「お元気で〜」見送り人から大声がかかった。私も手を振って見送る。
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くるりと1回転して外洋へ消えて行きました。



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2014年11月23日 (日)

〜あらためて思う血の繋がり〜

おばが亡くなり親戚が集まった…


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しばらく入院していたおばが93歳で息を引き取った・・・
駆けつけるタイミングに遅れた私は従姉妹から「みんな来ているよ」と連絡を貰い慌てて走った、車を1台にしたので夫殿に送ってもらった。
息をしていないおばの耳元で母にあったら伝えて欲しい事をささやいた。
おばは私の母の姉なんです。
今は仏様も綺麗にお化粧をして貰い眠るようなお顔で大好きなスカーフを首に巻いてもらいお出掛けするような感じでした。
旅立ちのお手伝いをしながら涙がながれる、小さかった私は母の旅立ちを手伝えなかった。お花さえ入れてあげれなかっだろうと思い刹那さがこみあげて・・・
賑やかなお通夜そしてご葬儀、何年も会わなかった親戚が話をかわす。
大きくなったり歳取ったりで誰だかわからない人が増えた。
お別れの瞬間兄弟で一人残ったおばが泣き叫んだ、慰めようも無くまた涙が溢れる。
納骨のため故郷の地を訪ねる一族はそれぞれ蘇ってくる思い出に声にならないため息が。
私もブログの名前にした「せせらぎの里」の川の流れを聞いた。
晩秋のこの時期故郷は寒さが厳しいはずなのに晴天そして大きな富士山「小春日和でよかったね」従姉妹がホッとしたように言う。
泣き叫んでいたおばが私の手を取りあれこれ亡くなった母の事を話してくれる。
もう聞けなくなるかもしれないから「うんうん」と言いながら私は話を聞き漏らさずに居た。
93歳まで生きたおばは苦労もあったと思うが実の娘に介護してもらい言いたい事が言えて大勢の親族に見送られ「よかったじゃん!」
ここ何日か色々感じる事があった私ですが今まで通り自分らしく静かに暮らそうと思った。
おばちゃん!そして血のつながった皆ありがとうございます。

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2014年11月17日 (月)

〜忙しかった土日でした〜

イベントが続いてしまった〜…

カレンダー(日めくり)に予定を書くのが習慣なんです。
土曜日は「クラフト展」が隣町で行われた。皆さん素敵な手作り作品を販売していて・・・
手作り好きの私には関心がいっぱいでした。
夕方から竹に穴をあけてロウソクを灯すイベントが開かれてまた行きました。
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ろうそくに火をつけるだけでも大仕事!
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池のなかにも!
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だんだん日が暮れて・・・
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富士山をイメージしたとか「逆さ富士?」
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♡も上手く出来たね。
LEDのイルミネーションみたいな派手さはありませんがかぐや姫の街にふさわしい。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
そして日曜日
お兄ちゃんのお手伝いで「沼津パンマルシェ」への出店へ。
話に聞くと有名なパン屋さんが沢山出店するそうで・・・
「俺はパン屋ではないから・・・」とお兄ちゃんの言葉。不安だな〜
朝早起きをしてお店に行くと多分徹夜で焼いたであろうパンがどっさり。
10時のオープン、どっとお客さんが入って来た、みんなお気に入りのパン屋さんに向かう。
知名度のない我がお店来ないの〜
ところがわんさと人が来てくれた、お隣は手頃の値段の家族向けパンが並んでいた。
お兄ちゃんは考えたらしい、セレブなお値段でセレブな珍しいパンを並べた。
お昼前ほとんどが売れて「ばんざ〜い」
クヨクヨ心配したがやってみなければ答えがでない事もある。
今日はお店は閉店、荷物を片付けに帰って来たお兄ちゃんはベッドで仮眠、爆睡していました。
お疲れさま!頭の固い私達、お兄ちゃんの考えには拍手です。(親ばか)
無我夢中で売り子を頑張ったがいつまで手伝えるのか・・・
お昼ご飯を食べに連れてってもらい安堵の時間でした。
明日からまた静かな暮らしをして行きます。

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2014年11月14日 (金)

〜気になる事〜

ぼんやり暮らしているはずなのに…

お陰様で毎日を頑張らずに暮らしています。
でも少しは気になる事もありまして!
その一つが長年一緒に一つの事を楽しんで来た仲間の事。
みんな高齢に近ずき会う事も減って来た。
「元気かな〜何しているかな〜」
考えるより行動だと思い電話をした。四国で暮らす友人。
年賀状は毎年いただきますが近況を聞いていない。
電話に出た奥さんは「誰?」と思っている様子。
「私ですよ〜〇〇です〜」「あら〜げんき?」
ご主人に代わり長い話が始まった、思い出、健康・・・
元気でよかった!
まだ気になる事があります。
オリーブの木にたかって葉を食べている「芋虫君」
ほんとうならお箸でつままれて「ぽい!」になるはずがなぜか命を取り上げられなくて。
毎朝居場所を確認してなぜなぜをしています。
この子な身体は柔らかくてフニュフニュして毒のとげもない。
どんな蝶になるのかみとどけたい。寒くなるこの時期早くさなぎになれよ。
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虫が嫌いな人には嫌な話でごめん!

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2014年11月 7日 (金)

〜ミステリーツアー〜

お天気もいい味付けご飯を炊いたのでおむすびを作った・・・

おむすびを持ってお出掛けしたいな!
そんな事を思いながら洗濯物を干していたら夫殿がお菓子やらお茶やらを籠に詰めて
「行くぞ〜」と言っている。
どこに行くのかな?私は動物園に行きたいんだけど・・・
ハンドルは動物園とは反対方向に向いた。
え〜い 今日は行き先は聞かないでおこう。
朝霧高原を抜け〜精進湖も抜け〜西湖方面に曲がった、野鳥の森?いや違うな〜
トンネルを抜けたら河口湖、紅葉まつりをやっている。
「お店が出ているから寄ろう」と車を止める。「????」
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お〜綺麗じゃん、
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黄色もすごい、
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ここは色とりどり
野菜を買って湖方面へ足を向けた。
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河口湖に富士山が居ないなんて〜あの雲が邪魔だよ。
さて次はどちらへ?
御坂トンネルを抜けて勝沼に出た。
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ハーブ園「旅日記」に着いた。
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紅葉が真っ盛りでお庭散策も楽しい、ここは入園料がない。
「ステビア」という甘味料になるというハーブを買った。
ハーブティーをご馳走になりバラのアロマもゲット。
次は???
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武田信玄の菩提寺「恵林寺」へ、御朱印帳に記載を御願いして!
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まだ行くの?
窓から見えるは「百匁柿」が干されたりまだ木に鈴なりだったり!
牧丘を過ぎてたどり着いたは「広瀬ダム」ロックヒルダムです。
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ダムと紅葉!今山梨県は紅葉で溢れています。
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ここでミステリーツァーは終わりにしょうよ!
出掛けた事がない「ミステリーツァー」ですがハズレでなくて良かった。



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2014年11月 4日 (火)

〜普通に暮らしていく〜

毎日単調な時間に不満を持っている…

先日とても大切な友人と永久の別れをしました。
いつものように笑っている写真は私に「ありがとう」と言っているようでした。
面会が出来ないとの事でお見舞いにも行けず片道メールを送り続けました。
私からのメールに目を輝かせていると聞きました、元気な電話が来ると信じていました。
花に囲まれた友にただ「ごめんね!ありがとね」を繰り返すだけで泣いていた私。
さようなら〜と告げた時ちゃんと別れが出来て良かったと思えました。
一つの命が消えても時間は変わりなく過ぎていきます。
あそこが痛い!ここが痛い!あれもしたいが出来ない!
そんな不満を抱えて暮らす私、普通に暮らせていられる事をまたかみしめた。
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秋の日差しは部屋の奥まで届き大好きなガラスを照らす。
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あらためて自分の住処を大切に思う。
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わたしに「ありがとう」の言葉をかけてもらえるように笑っていなければさ〜

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