〜柿の剪定〜
2月に柿は剪定をした方がいいそうで・・・

窓からスズメが餌を食べに来るのを見るのが好きでよく見ています。
そのスズメが集まる場所が柿の木なんです。
なんかいらなさそうな枝がニョキニョキ伸びて剪定をしなければと思いながら!
今日やっと夫殿がやる気を起こして脚立、のこぎり、剪定ばさみを用意して始めた。
チエンソーがないのでのこぎりでゴシゴシ、なかなか切れません。
窓から見ていた私も手伝わなければと思うくらい大変そう。
指も肩も痛いと言っていますし!

夫殿が切り落とす枝を下で私がパチパチ、太い枝はのこぎりでゴシゴシ。
ゴミに出す準備が大変、小枝は袋に入れて、幹は小さく切って束ねる。

夫殿は何かをやるとき必ず言葉に出してブツブツ・・・
私の父は黙々とやる人でしたから夫殿の話に付き合うのがひどくめんどくさい。
つい指図をしてしまう私段取りがうまくないからさ〜
この柿は亡くなった父が孫が種をまいて芽が出たのをこれでは実がならないと捨ててしまい大泣きされた。
変わりに植えてくれた次郎柿。家を建て替えるときも抜かずに残しておいた。
豊作のときはご近所におすそ分け、不作に時もあった、色づく柿のみを眺めてた。
思い出もいっぱい。
私たちがお世話できなくなったらどうなるのか?
柿?食べたければ買えばいいよ。
この木は処分されてしまうのか?
時代は変わっていくもんね〜
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コメント
↓お米のお土産、当たり外れのあるお菓子や置物よりも、いいですね

柿の剪定、お疲れ様でした。
実家の庭も父の趣味で木が多くて、毎年業者さんに剪定を頼んでましたが、母が自分で手入れが出来る方がいいと言って、だいぶ入れ替えました。
私も自分で庭の手入れができなくなったらどうしようかと、よく考えます。
柿の木、今年もたくさん実がなるといいですね~
投稿: イルカねこ | 2019年2月 4日 (月) 12時39分
イルカねこさん
お土産って難しいね〜
私はもらったものに不服は言いませんがすごく嬉しい時と少し違うなって時とさ。
若い頃は緑に憧れて植木もどんどん増やしますが、ふと手入れが難しい年になると悩みます。
切るってことは命を!だもんね。
寒肥もしましたから剪定されてすっきり、大きな柿がなることでしょう(笑)
投稿: せせらぎ | 2019年2月 4日 (月) 20時39分