〜送り火〜
幼い頃が懐かしい盆踊り・・・
雨の合間に蝉が鳴きます。
本当に雨が多い夏ですね。
お盆の飾りをしたと思ったらもう送り火です。
炎の向こうに懐かしい人の顔!
思いは燃えかすになり・・・
買い物に行き陳列棚を眺めていたら隣に並んだ夫人がお寿司のパックを手にして戸惑っていた。
「お一人分ですか?」と尋ねたら「4人分です」「それなら向こうの大きな樽ですね、我が家は誰も帰ってきませんからなしです」と言って私は笑った。
早くアメリカでのお勤めを完了して帰国してほしいな〜
家が見えてきたとき我が家の前にヤマトのトラックが止まっているように見えた。
夫殿は「うちに宅急便なんてこないから隣だ」と言う。
いえっ、我が家でした。何が来たのか?差出人はお兄ちゃん。
早々に開けてみたら熱中症予防に首に付けるヒエヒエの新しいバージョンだった。
夫殿はまず文句を言う、ケチをつける。
私は思わず「ありがとうと思いなよ」と言った。
送ってくれた人には聞かせられない一言、この頃「クソジジイ」になった夫殿。
心に不満があるのか全てに「負」の行いばかり、私はヒヤヒヤします。
お礼のメールをお兄ちゃんに送ったら電話が来た。
そしたら何と夫殿はガラリと変わって大きな声で「ありがとう」というのではないか!
その変身の仕方!あんたはウルトラマンか?
来年も無事にお盆を迎えられるかな?
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